【公開します】大手メーカーに就職した理系院卒1年目の年収はいくら??

Life

こんにちは、てぃそ(@tisobro)です。

2020年度もすでに1ヶ月が経ちましたね。
僕は2019年度に就職し見知らぬ土地に引っ越すなど、大きな変化があり、
もう1年たったか、、、という気分です。

この土地での生活も慣れてきたな・・・と思う今!

大手メーカー新卒社員1年間の年収を公開します!!!!(いきなり)

2020年度入社の方は今後のお金の使い方の参考にしてみませんか?

前提として

まず僕自身について簡単に紹介させていただきます。

・2019年3月に国立の理系大学院を修了
・2019年4月大手メーカーに技術総合職として就職
・地方勤務
・給与支給は4月から
・残業は毎月20〜30時間程度
・ボーナスは夏→寸志、冬→7割

なんの変哲もない新入社員です。

2019年3月に大学院を修了し、4月から日経225の大手メーカーで働いています。
メーカーにありがちなことですが地方の工場勤務です。

ボーナスは夏は寸志、冬は規定額の7割でした。
企業によって違うようですが、通常ボーナスというのは貰う直前半期の働きなので、
夏は2018年10月〜2019年3月まで、冬は2019年4月〜2019年9月までの評価となります。

てぃそ
てぃそ

入社後3ヶ月は研修期間なので、冬のボーナスが7割なんですね。

給与

総額は?

それでは早速新卒1年間の給与を公開します。

年収 402万円

手取り 316万円

いかがでしょうか。わかりやすいように1万円以下は切り捨てています。
思ったより多い、少ない、どちらの意見もありそうですね。

僕の場合、寮費やお昼の社食費が毎月合わせて2万円ほど引かれているので、実質の手取りは+24万円の340万円といったところでしょうか。

てぃそ
てぃそ

寮と社食で2万円はめちゃくちゃ安くて助かる…!

メーカー地方勤務の特権!

内訳は?

年収402万円の内訳ですが以下のようになっています。

月々の給与 356万円

ボーナス 46万円

給与だけだと毎月30万近いことになりますね。
基本給が平均より高く、残業もそこそこしているためこの金額になっています。

逆にボーナスは他企業に就職した友人と比べても低めかもしれません。
友人は冬のボーナスを100%貰っている人も多く、羨ましい限りでした。
2020年度はまるまる貰ってボーナス比率をupしたいものです。

2年目はどうなる

2年目の給与予想

2020年度の年収はおそらく500万円ほどになると予想しています。
というのも2年目社員に聞いたからです、、、笑

2020年頭から続く新型コロナウイルスの影響による業績不振を僕の会社も受けており、
平均ボーナスは下がると思われますが、それでも夏冬のボーナス分をプラスして
100万くらい年収が増えるかなと思います。

しかし2年目から・・・

ただ2年目から大きく変わることがあります。
それは

評価される

ということです。

1年目はまだまだお客さんに近い存在のため同期全員評価は同じです。
しかしいつまでもお客さんではいられません。
2年目からは出世戦争(?)のひとつである評価競争が始まります。
そして多くの企業では評価によりボーナス額が変わります

個人的にはみんな平行でなく力量で差をつけるべき、と思うため、ここで高い評価を得て
来年の自分のボーナスを楽しみにしたいですね。

てぃそ
てぃそ

オラ、ワクワクすっぞ!

1年目の年収を知ってどうする?

お金の管理がわからなかった僕

1年目の年収のおおよそはわかったけどだからどうすればいい?
という人も少なからずいるのではないでしょうか。
就職するまで僕もお金について全く知りませんでした。
(大学生の時、家計簿をつけ始めるも2ヶ月もたず、、、)

そんな僕も給与をもらい、お金の管理をしてみようと読んだ本が田口智隆さんの

“入社1年目のお金の教科書”

です。

いや名前そのまんま!てか入社1年目の教科書に似てる、、、?
と思ったのが最初の感想でした。

ただ当時学生あがりの僕は教科書という名前が取っつきやすそうで手にとります。
これが僕にとって正解でした。

入社1年目のお金の教科書とは

本書には

支出は「消費」「浪費」「投資」の3つに分けて考える必要がある。

これだけでお金の流れが整理できる。

と書かれており、僕はこれならできると思い、3つの支出管理を行いました。
すると自分のお金がどこに動いているのかが簡単にわかるようになりました。

お金上級者向けの本ではないため全てを網羅しているわけではありませんが、
要点はしっかり抑えられており、お金の入門書として入社1年目の方以外にもおすすめです。

この本を参考にした結果、僕は今、自分の資産や投資に使えるお金、無駄な消費の削減が
できていると自負しています。

この記事を読んでいるみなさん(特に新卒1年目のかた)も自分の年収を把握し、
お金を上手く使うためにも1度読んでみてはいかがでしょうか。

おわりに

さていかがだったでしょうか。
大手メーカー勤務、院卒1年目の年収は402万円手取りは316万円でした。

多い少ない賛否両論かと思いますが、自分の収入を把握し、お金の管理ができるよう
準備しておくことは大切ですよね。

今回は以上です。また1年後に2020年度年収の答え合わせをしましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

てぃそ

大学院卒2年目開発マンのてぃそといいます。
田舎でまったり暮らしています。

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